穴八幡宮｜一陽来復の貼る時、台紙は使用したら返納しなきゃダメ？

やっちまったー！ちゃんと調べたつもりで『一陽来復』に台紙使ってしまった…これって返納しなきゃダメ？

konnです！

穴八幡宮で有名な『一陽来復』を貼る際、”台紙”を使用してはいけない事をご存知でしょうか？

筆者はやらかしてしまいました…

貼ったのは2024年2月3日夜中の12時（深夜０時）丁度なんですが…記事を書いている今現在が2024年3月6日です

約１ヶ月経って思わぬミスに困惑中…

早速返納が必要なのか穴八幡宮に問い合わせてみることにしました

きっと筆者と同じ様にやらかした、おっちょこちょいな方もいるはず！という事でこの記事に記録として残したいと思います

落ち込む前にまずは『貼り続けても良いのか』『外して返納するべきか』判断が必要なので慌てず記事を読み進めてみてください

（参拝日：2024年1月８日）

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Contents

記事を書こうとHP調べてみたらおまつりする際の注意点を見逃していたことに気づいた！穴八幡宮のHPには目を通さずブログを主にみていた事と下調べが不十分でした

穴八幡宮HPより『一陽来復』をおまつりする注意点に台紙などは使用せず『壁や柱に直接』おまつりくださいと記載

なんと筆者『台紙』どころか『色紙』を使ってました（台紙どころのレベルじゃない）

流石にこんな人いないよと言われそうですが

穴八幡宮へ早速問い合わせてみました！

お電話で出てくださった方は親切に教えてくださり心臓ばくばく筆者はとても落ち着きました（感謝）

お忙しいところ申し訳ございません…『一陽来復御守』の貼り方を間違えてしまいお尋ねしたいのですが、、、、HPに台紙は使用せず直接貼る事が書かれており私台紙どころか色紙に貼り付けてしまっております。

先に壁へ色紙を一体化させて準備したのち１２時丁度に一陽来復を張ったのですが、返納した方がよろしいでようか？

本来であれば壁に直接貼る事が望ましいです。しかしその貼り方であれば返納の必要はありません。

ただし台紙や色紙を使用するとなる場合、壁にしっかりと密着できるようノリやテープ画鋲などでしっかり固定したのち一陽来復をお貼りください

つまり『一陽来復』は壁にピッタリとくっついている必要があり、時間通りに貼る事が重要という事が分かります。台紙や色紙だと厚さがあるから壁にくっついたと言えないとも取れますよね

しかし神主様からは『返納してください』などは言われていないためそのまま１年間一陽来復様をおまつりしたいと思います

画像の画質があまり良くないですが、一陽来復をいただいた際に一緒に授与された用紙です

※止むを得ないご理由により直接壁か柱におまつりできない場合、事前に白い画用紙等を画鋲で隙間なく壁か柱へ固定しその上から時間通りに御守りをおまつりください
引用元：穴八幡宮社務所より

画用紙などは大丈夫のようですが壁と一陽来復が密着できない台紙や色紙は基本あまり良しとはされていない様です。

しかしその台紙や色紙が壁に密着されていて適切な時間に貼る事ができていれば返納は必要なしという事でした。

STEP

授与した期間にていつおまつり出来るのか確認（冬至・大晦日・節分）チャンスは３回

STEP

恵方の位置を確認する（御守りを授与された際にいただく用紙参照）

STEP

壁に直接貼れない方は用紙を壁に密着させて準備をしておく（隙間なく密着させる）

STEP

夜中１２時丁度に恵方の方向へ貼る（おまつりする）

一陽来復御守は１年間に３回しかおまつりするチャンスがありません。そのため３回に分けて決まった期間に穴八幡宮にて御守りを授与できます。

冬至・大晦日・節分におまつりが可能であり時間も決められています。筆者が参拝したのは令和五年度の一陽来復なので（冬至：２０２３年１２月２２から翌日２３日、（大晦日：２０２３年１２月３１日から元旦２０２４年１月１日）（節分：２０２４年２月３日から立春２月４日）の中で一番最後のおまつりになりました。

下記より2024年から2025年のおまつりする日時をまとめてみました雑学ネタ帳参照

２０２４年-２０２５年	冬至	大晦日	節分
おまつりする日にち	2024年12月21日〜2024年12月22日	2024年12月31日〜2025年1月1日	2025年2月3日〜 2025年2月4日
おまつりする時間	夜中の12時丁度	夜中の12時丁度	夜中の12時丁度